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広告業界に襲いかかる環境変化


サブプライムに端を発した世界的な金融危機、株価の大幅下落、円高による

輸出型大手メーカーの利益減少、消費の冷え込み・・・だんだんと自社に

襲いかかる構造的な不況を目の当たりにすることになってきた。


しかも、上場企業の場合は株式の持ち合いによる含み損、投資先の有価証券

含み損、大手取引先の倒産危機・・・など、目に見えなくて徐々に姿を現す

ものも出始めている。


現在の構造的、複合的な不況で、広告業界の来期売上は数十%ダウンになると

いうイメージが見えてきているようだ。最悪50%ダウンの可能性もあると。。


この世界的な経済の悪化が原因なだけではなく、更にGoogleの存在による

ネット広告そのものの価値の変化までが生まれてきているようだ。


この仕組みについて詳しく教えて頂いたが、オープンにして良いものかどうか

まだ思案中なので詳細はお伝えできないが、Googleはより強く、そこそこ

の広告代理店は存在価値が非常に薄らいでしまう状況になりつつある。


不況の時は広告収入は落ちることは予測されても、来期の落ち込みは想像を

超えるものになるかもしれない中で、企業経営という観点で見た場合に

現在の売上を100とした場合に、右肩上がりをイメージし続ける企業は、

100に対応できる組織を持ち、120を想定した投資的な体制作りを準備

してきた企業が多い。


しかし、急激に50になる可能性がある今、明らかにコストが大きすぎると

いう状態に陥ってしまう可能性が高い。


しっかりと先を見た経営をしていればこそ、削れるものを削ったとしても

それほど大きなインパクトがあるほどの削減は見込めない状態である。


来期に向けて、まさしく経営の力、そしてマネジメント力の強化を行うことが

できなければ、売上以上の企業弱体化を招いてしまう。


人・もの・金・リソースという経営資源のバランスの中で、人と人件費に

当然のように目を向けられるが、単純なコストカット、人員カットでは

将来に対する価値は生まれない。むしろ、価値を下げてしまう可能性がある。


全社一丸となって乗り越えるための前提作りを早急に行なう必要がある。


しかし、この対応を求められるのは広告業界だけでなく、様々な業界に

とっても同じことである。。。


株式会社アートクロジー
代表取締役 池邉 孝

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※現在制作中。近日公開予定。

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info@art964.com





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