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適切な大きさの問題さえ生まれれば・・・

仲良しのWさんから教えて頂いた面白い対談。。。

梅田望夫氏、岩田聡氏、糸井重里氏の3人で対談した内容が

結構なボリュームで、「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載されてます。

興味のある方は、ぜひ一度目を通して見て下さい。

http://www.1101.com/umeda_iwata/index.html


僕なりの感想。。。


まず一言。

本当にビックリするやら、嬉しいやら・・・。

この対談を読んでみるように紹介してくれたWさんと

いつも話をしているような内容がずっと話されているのだから。

年齢も、生い立ちも、成長してきた環境も、現在の立場も・・・

全く背景の違う人たちが同じような問題意識や同じような将来像を

イメージしているということを知って嬉しかったのです。


・・・ここからは僕からWさんへのお礼のメールを抜粋・・・

適度な大きさの問題さえ生まれればというのは、
しっくりきますね〜。

消費者の消費行動にある意味似てますよ。
特に、モノではなくて、情報を消費するという時の行動に。。。

モノには、ある程度見える価値、見ている価値があるわけですが、
情報には、見える価値、見出す価値が、何倍・何十倍・何百倍と
膨らんでいくところに面白さがあると思うんですよね。

ある意味、自分にとって適切な大きさの問題があると、そこには
解決したくなる欲求が働くんですが、それが時系列で自分の枠
(自分にとって適度な大きさの問題)を越えてさらに発展して
いく様子を見ていると、その問題を通じて自分自身がわからない
世界の発展を目にすることができる。つまり、自己拡張になって
いくことを感じることができるんじゃないかと思います。

そのように考えると、いろいろなものが新しい目線で見えてきました。

例えば、2ちゃんねるで話題になった電車男というのがありますが、
2ちゃんねるの掲示板で発展していって、ドラマ化や映画化まで
されていくなんていうことは、まさに対談の中で言われていたことで、
電車男は掲示板というツールの中で適切な大きさの問題を次々と
閲覧者に投げていくのが上手だったんだと思いますよ。意図していた
わけではないと思いますが。。。(笑)
それで、閲覧者は自然と、閲覧者にとって適切な大きさの問題に
対してコメントを出していくことでプレイヤーに変わる。。。
そしていろいろな人のコメントやアドバイスをもとに電車男は行動し、
またその結果を元に問題を投げかけて、閲覧者はまた自分にとって
適切な大きさの問題に対して・・・というサイクルを回し続けて、
永遠にストーリーが続いていたことで、あそこまでの事業にまで
発展できたんだと思います。

ママのための情報サイト「ウィメンズパーク」も「ベビカム」も
そうですし、読売がやっている「発言小町」もそうですよね。

一般の人が問題を出して、自分にとって適切な大きさの問題に対して
解決策を書く。他の人は他の人なりに書いて、そういう考え方も
あるのかぁと実感したりする。。。この繰り返しですよね。
でも、これによって何となく感じる自己成長や自己満足というものが
人を惹きつけるのではないかと思います。


単なる掲示板が荒らされるのは、そこに適切な大きさの問題がない
からかもしれません。

例えば、Yahooのオリンピック選手応援掲示板。

これは、問題ではなくて、「応援」ということで個々人に対して
自由なコメントを出せるようになっていたので、純粋な応援だけ
ではなく、匿名性も加担して、多くの批評家を集める仕組みに
なってしまっていたのではないかと。。。

ソーシャルレンディングもまだまだ日本では0→1を踏み出したと
いう段階ですが、ここには適切な問題がありますね。
しかし、一つ一つのストーリーが短いので、一つ一つの問題が単発で
終わってしまうところが、少し楽しくないですんですよね。。。

「適切な大きさの問題さえ生まれれば・・・」

が、事業や経営という観点で考えた場合の0→1だとするならば、

「適度な大きさの問題を生み出し続けさえすれば・・・」

というのが、事業化、企業経営の1→10かもしれないですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここから先は、この考えもベースに置きながら、一緒に作ろうとして

いるビジネスについて、アイデアの拡散をつらつらと書き連ねてました。

まぁ、簡単に言うと、心が動かされ、熱くなってしまったわけです(笑)

メールですので、たまにおかしな文章もありますが。。。

このような長い感想メールをお礼として出すほど面白い対談でした。

ここまで読んで頂いて、興味を持った方はこちらをぜひ読んでみて下さい。

http://www.1101.com/umeda_iwata/index.html



株式会社アートクロジー
代表取締役 池邉 孝

ホームページはこちら
※現在制作中。近日公開予定。

お問い合わせ
info@art964.com


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