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木を見て、森を見ず・・・


日常業務に対して、一生懸命に仕事をしているとついつい自分の仕事の

本質を見失いがちになってしまい、部分・枝葉・細かい取り決めなどの

小さいことばかりに目が行ってしまうものです。


日常業務の中では、そういう部分・枝葉・細かい取り決め・・・などは

どれも重要で欠かすことができない大切なことです。


しかし、社長や上司から「もっと大きく物事を捉えろ」「全体観を持て」

「鳥の目で見ろ」「木を見ずに、森を見ろ」「長期を考えろ」などなど

言われたことはないでしょうか?

実際には、経営者は両面を見て事業や経営を考えているので、

「大きく物事を捉えて、細かいことに注意せよ」

「全体観を持って、部分をしっかりとしろ」

「鳥の目、虫の目、魚の目を持て」(全体、部分、潜在的なもの)

「森をみて、木を捉えろ」

「長期を見据えて、短期に捉われろ」

本当は、こういうことが言いたいのです。

つまり、全体と部分の両面を常に見なければならないということです。


実は、これは仕事の本質的なところの話でもあります。

企業は、機能で分けられた様々な部署の集合体である場合が多いのですが、

各部署に所属している人は、その部署の仕事や文化や決め事を優先させる

傾向にどうしてもなってしまいがちです。


それは、組織の問題、マネジメントの問題、個人の問題など、様々な

側面での問題があるのですが、大事なこととしてはまず何が必要か?

ということです。


基本的に、機能別に分けられた部署は、単独では成り立ちません。

あらゆる他部署との連携によって価値を生み出すのです。

ということは、やはりまず最初に重要なことは、組織の方針です。

会社のビジョン・ミッションを明確にして、明文化することで、

軸を顕在化させ、様々な出来事に対して、会社の軸をベースとして

検討をしなければならないということです。


管理職は、その軸をベースとして、仕事・人・文化・仕組みを

トータルでバランスを取りながらマネジメントしていかなければ

いけません。そして、起こっている問題の根本的な原因は、短絡的に

個人の問題とせずに、何に起因しているのかを捉えて、根本的な

解決をしていかなければなりません。


また、言葉というものは捉え方が人それぞれ違ってきますので、

言葉を共有化するのではなく、捉え方や意図というプロセスの

共有化をしていきましょう。


「木を見て、森を見ず」という状態は、なぜ起こっているのか?

具体的な社内の事例で考えてみましょう。


株式会社アートクロジー
代表取締役 池邉 孝

ホームページはこちら
※現在制作中。近日公開予定。

お問い合わせ
info@art964.com





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