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  • 2012.01.13 Friday
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障害者雇用について

たまたま出会った人から聞いた話。

障害者支援として、いろいろな事業がありますが、

世界的不景気の中で、大きな影響を受けているようです。

企業に雇用されている知的障害者の方は、今月で急に解雇通告を

された・・・と。

そしてある会社では、DMの封入業務、ティッシュの中にチラシを

詰め込む業務・・・など、請け負っていたようですが、当然のように

企業で行われている広告費の削減の流れで、3月の売上が0になって

しまって、障害者の方に渡す仕事もなければお金もない状態だと。。。


状況はわからなくもないですね。

上場している広告会社でさえも、前年比50%を切るかもしれないと

社会貢献している場合じゃない、うちの会社が危ない。。。と言って

いるような状況ですからね。。。


しかし、いろいろな会社にお伺いすると、そうは言ってもまだまだ

利便性の中で、使途不明金のように経費を垂れ流している無駄なコスト

がたくさんあるのではないかと思います。


便利に慣れてしまって、手間のかかることに対しては意識が働かない

ので、気がつかないこともたくさんあるでしょう。

IT化、アウトソーシング・・・いろいろな形で、企業は自社が

抱える人件費負担を抑えるために、業務そのものの簡素化、外部化を

進めてきました。


その結果、どうでしょうか?


それでもまだコスト削減をしなければならない場合はどうしますか?


人件費の削減をすればするほど、組織のパワーはなくなります。


仕事は、もっと言うと売上・利益は、人が生み出すという観点さえも

なくしてしまっていないでしょうか。


webの裏には必ず人が必要です。


そして、どれだけ人を減らしても必ず作業的な業務は少なからず

残っています。


今までは、作業所のようなところに障害者の人が通い、その作業所が

責任を持って、求められた品質や納期や金額で仕事を請け負うという

パターンが多かったのではないでしょうか?


しかし、やはり彼らの生きる道は作業所ではなく、企業内ではないか

と思うのです。障害者の方々と触れ合うことで、学ぶこともたくさん

ありますし、人材育成のためにも良いのではないかと思います。


しかし、やはり企業ですので、生産性を考えなければならないので、

その際に健常者と障害者を比べること自体がナンセンスですよね。

彼らを雇う意味は企業が考えなければならない。


1時間に何個作った・・・などの生産性ではなく、彼らに今まで

気付かなかったような社内の作業を任せることで、正社員などの

既存の社員の生産性がどれだけ上げられるか。


そして、彼らに任せる作業は、利益に直結するものでないといけない

と思います。というと、最初に戻りますが、面倒だ、人件費負担を

減らしたい・・・と思って、簡素化してきた業務で利益を出せること、

コストダウンできることはまだまだありますよね?

ここでは言いませんが。

その業務を障害者の方々にやって頂けばいいじゃないかと思います。

いま時給換算で400円、500円も難しいという状態の作業所が

いっぱいあるようです。

その中で、時給600円、700円でも利益を出せる業務が何か

あるはずです。

こういう時期だからこそ、障害者は作業所で・・・という既成概念に

捉われることなく、大胆に見直しをしてみると見えてこないことが

見えるようになってくると思います。



株式会社アートクロジー
代表取締役 池邉 孝

ホームページはこちら

お問い合わせ
info@art964.com



JUGEMテーマ:経営




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