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リストラ

こういう不景気の時期は、昔から同じなのですが、

コスト削減がどの会社でも叫ばれるようになります。


そして、リストラ・・・という言葉が、人件費カット、従業員解雇などの

代名詞として使われるようになります。


なぜ、リストラがそういうものの代名詞になってしまったのか・・・?

それは、企業が過去の不況の際に行ってきたことが、人件費の削減以外の

何物でもなかったということを意味しているだろう・・・と思います。


本来のリストラ(=リストラクチャリング)は、再構築を意味する。

再構築とは、文字通り再度構築し直すという組織改革です。


組織改革や業務改革と組織改善や業務改善と全く違うところがあります。

改善:現状の延長線上で、より良い状態にしていくこと。

改革:現業を否定しながら、イメージする目的とかなり難しいレベルの
  
   目標を明確に定めて、その方向に向かうために、何が変わらない

   ものなのか?変えてはいけないものなのか?何を変えなければ

   ならないのか?ということから再構築を行うこと。

現在動いている仕組み、業務フロー、組織文化、制度・・・全てにおいて

目的、目標を達成するために、現状ありきではないアプローチをして

いかなければ、大幅な成果は見込めません。


そもそも、組織は仕事を早く、うまくやるための手段であるので、

たえず変化していく状況に対応しながら、機能しやすい構造にして

いかなければ、マーケットの変化に対応できなくなってしまいます。

それは、企業にとっての死をも意味してしまうほど重たいものです。


改革は本来ポジティブなもので、リストラクチャリングは企業成長の

ために必要なことです。


そして、大事なことは、何よりも最初に壊さなければならないものは、

組織でも、業務そのものでもなく、長きにわたってしみついたモノの

見方、考え方という個々人の頭と心の枠組みなのです。

なかなかこの枠組みを壊せない人は、組織や業務を壊す際に強制的に

壊さなければならない状況になる。


自発的に壊すか、それとも壊されるか、その人の人生を決めるほどの

大きな出来事であるということを気付かせるのは、マネジメントを

行なう人たちの重要なテーマです。


株式会社アートクロジー
代表取締役 池邉 孝

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