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  • 2012.01.13 Friday
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成果=考え方(捉え方)×意欲(モチベーション)×能力

いろいろな人が言われている成果を上げる公式。

成果=々佑方(捉え方)×意欲(モチベーション)×G塾

皆さんもよく知っているだろう。。。

成果は、目標達成と置き換えても良いと思う。

成果を上げる、目標を達成するということに対する要素を

一つ一つ見て行こう。


々佑方(捉え方)

考え方(捉え方)というのは、本当に人それぞれである。

だから、良いか悪いかということは言えないと思う。

ここには、個々人のパラダイム(枠)が大きく関係する。

このパラダイムが、考え方(捉え方)を規定するのだ。

この考え方(捉え方)は、間違っている場合は大きな成果が出ない

ややもすると大きな損害まで生み出してしまう可能性もあるので、

マイナスもあると思う。

数値的に、マイナス10〜プラス10まであるとしてみよう。


意欲(モチベーション)

意欲がある・ない。モチベーションを高める、低い。

おそらく会社の中で良く聞かれることだと思う。

この意欲やモチベーションというのは、非常に感覚的なものと

思われがちだが、本当は全く違うのである。

モチベーションは、自分自身でコントロールできるのだ。

「モチベーションを高くしろ!」

と言っても、モチベーションを高くするスキルを知らなければ

がんばろう!とか、落ち込まないようにしよう!とか、

非常に情緒的な話だけになってしまい、余計に下がったりする。

この意欲・モチベーションも、マイナスもプラスもあるのだが、

モチベーションは即成果につながるわけではなく、成果に

近づくための行動量を生み出すものであるから、この公式上は

マイナスはないのだが、0はあり得るということで、

0〜プラス10まであるとしてみよう。


G塾

能力は、いろいろな能力があるが、大きくは3つだと思う。

ここでもカッツモデル(←詳しくはクリック)を活用するが、

コンセプチャルスキル、ヒューマンスキル、テクニカルスキル

という3つを基本としてみよう。

この能力は、0ということはなく、マイナスもないと思う。

なので、プラスの1〜10まであるとしてみよう。


これらの要素は、以下のような掛け算によって成り立つと考えられる。


            
成果・目標達成=々佑方(−10〜+10)×▲皀船戞璽轡腑鵝複亜繊棕隠亜法澂G塾蓮福棕院繊棕隠亜法



こういう公式になるのではないだろうか。

ケースをあてはめてみよう。

○ある会社の社員Aのケース
 考え方が個人の考え方であり、会社の大事にしている考え方を
 全く理解していない。そのAは、非常にモチベーションも高く、
 能力も非常に高いのだが、なぜか浮いてしまって、周りの協力も
 得られないために全く成果が出ないどころか、お客様や社内から
 クレームや批判の対象となってしまっている。。。

 彼の場合は、

 考え方は、独自のもので会社の方針と合ってないので(−5↓)
 モチベーションは、非常に高く、(+5↑)
 能力は、そもそも高いので、(+10→)

 公式にあてはめると、

 −5×5×10=−250

 残念ながら、会社の方針に沿っていないために、みんなの賞賛に
 値するような成果が得られず、逆にお客様にもしっかりとした
 価値を提供できないために、クレームが起こってしまうのである。
 マイナスが大きくなるということは、彼だけでなく、お客様や
 社内など周囲に大きなマイナス影響を与えていることを意味する。

 よって、A氏の改善ポイントは、
 考え方を変える必要があるということである。


○ある会社Bさんのケース
 Bさんはもともと非常に優秀で、責任感も強く、会社の方針に沿って
 活動しているのだが、最近自分の人生を考えて、このままで良いのか
 と疑問や不安を感じているようだ。この会社では、キャリアアップが
 できないのではないか、大学の同僚は違う会社でどんどん重要な仕事を
 任されているようだが、自分は入社以来ずっと同じ仕事をしている。
 また、自分は人生において何を目指しているのかもわからない中で、
 なんとなく行動ができなくなっている。

 彼のケースの場合、
 
 考え方は、会社の方針と合っているので、(+5↓)
 モチベーションは、何のために・・・という部分が見えなくなっており、
 成果や目標達成に向かう意欲が弱まっているので、(+2↓)
 能力は、元々優秀であるので、(+10→)
 
 公式にあてはめると、

 5×2×10=100

 目標を達成するところまでいかないが、そこそこ成果は出しているので
 あまり厳しく言われることはないが、自分の人生や生きがいなどの
 個人的な要素からモチベーションが低くなっているので、今後2→1、
 1→0と下がっていく可能性がある。

 公式にあてはめると、
 
 5×1×10=50
  ↓
 5×0×10=0

 という流れになり兼ねない。

 よって、Bさんの改善ポイントは、モチベーションを上げるための
 スキルを身につけさせ、自らこの会社における成果や目標達成と
 より良い人生にすることをリンクさせる必要があるということである。


○ある組織Cさんのケース。
 彼女の所属している組織は、非常に社会貢献性が高く、彼女の考え方と
 ピッタリとマッチしているので、やりがいを感じ、モチベーションも高く
 学ぶ意欲も高い。但し、入社1年目ということもあり、まだまだ必要な
 能力が備わっているとは言い難い。
 
 彼女のケースの場合、

 考え方は、組織の方針に共感して、彼女個人と一致しているので(+7↑)
 モチベーションは、非常に高く、やりがいも感じているので(+8↑)
 能力は、まだ入社したばかりということもあり、これからなので(+2↑)

 公式にあてはめると、

 7×8×2=112

 入社1年目にしては、しっかりと成果も上げてきており、2年、3年と
 年次が上がるにつれて、しっかりと能力が高まるような教育をしたり、
 仕事の与え方をしていれば、もっと成果の出せる人材になるだろう。

 彼女の改善ポイントは、
 改善ということでもないが、成長プランを持って、彼女自身が成長を
 していると実感できるような育て方をすることである。


このように、掛け算は何かの要素が低かったり、0になったりすると、

大きく下がったり、数値は低いが全てが上がる傾向にあると、個人が成長し

成果も上がってくるものだと思う。


しかし、一つ忘れてはいけないことがある。

これは、あくまでも個人をベースとしたものであり、中にも書いたが、

会社の方針を明確にしたり、方針に沿った行動をさせるためのマネジメント

だったり、個人を引き上げるための教育プランや人事制度だったりという

ものは、全て組織という環境が重要な要素である。


あくまでも、優秀な個人の総和が、組織の生産性を規定するものではなく、

組織の生産性を高めるために、優秀な個人を生かす組織にしなければならない。


ベンチャー企業によくあることだが、優秀な個人がビジョンや夢や条件など

いろいろな要素に共感して集まってきたり、成果連動型のインセンティブを

厚く設定して個人の成果を伸ばそうとしていたりするが、何かのタイミングで

このビジョンや夢や条件というものが違っている、自分の求めるものではないと

わかった時点で、すぐに辞めてしまうということがよく見られる。

優秀な人材ほど、自分の求めているものが明確であるために、こういう傾向が

見られるのである。

(最近は不景気でそうも言ってられず、転職をしない人が多いようだが。。。)

これは、個人を伸ばすことに一生懸命になりすぎて、組織を整えること、

組織を強化することを疎かにしていたために起こる現象である。


個人を生かすも殺すも、組織次第ということである。


株式会社アートクロジー
代表取締役 池邉 孝

ホームページはこちら
※現在制作中。近日公開予定。

お問い合わせ
info@art964.com







JUGEMテーマ:人材育成・後継者育成のヒント
 


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