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価値観の多様化と合意形成

皆さんも実感していることではないでしょうか?

価値観の多様化・・・


価値観が多様化していることは実感しているかもしれませんが、

相手の価値観を評価・批判・否定するのではなく、

相手の価値観を受容することを忘れていませんか?


誰の価値観が正しいとか正しくないという判断基準が、

日本という国の社会通念であったり、暗黙の了解であったり、文化であったり

ということが、昔の日本にはあったのかもしれませんね。

しかし、今はどうでしょう。明確なものってなくなってますよね。

「日本男子たるものは・・・」

最近では聞いた記憶もないような気がします。


企業という組織を運営していく中で、重要なことの一つは価値観の共有化です。

そのために、ビジョンを明確にしたり、ミッションを明文化したりしますが、

個々人に本当に腹落ちさせるためには、一人一人の価値観と会社の価値観という

2つのものを融合させるということが必要になってきます。


その際に、上からこれが会社の価値観だということをしっかりと伝えることも重要ですし、

噛み砕いてわかるように説明をすることも重要です。

しかし、もっと重要なことは、働いている個々人の価値観を捉えること、受容することです。

相手の価値観を知らずに、会社の価値観だけを浸透させることは難しいので、

しっかりとコミュニケーションを取ることが必要なのです。

仕事という側面は、あくまでもその人にとっての一部でしかありません。

さらに、一つ一つの業務というのは、さらにその仕事の中の小さい一部でしかありません。

しかし、社長が一人一人の社員の価値観をしっかりと把握するのは物理的にも無理があるので、

管理職の役割が非常に重要だということです。


社員と業務に関する話しかしていない管理職は、いろいろな仕事上、業務上の問題を

個々の考え方が良い、悪いという判断をしがちで、解決策は見えてないことが多いのです。

自分や会社の価値観と相手の価値観のギャップが見えて、初めてギャップを埋めるための方法が

生まれてくるのです。


面倒臭い、時間がかかる、わからない・・・と、相手の価値観を知ろうともせず、

ギャップを捉えることから逃げていては、管理職としての役割を果たていないことと同じです。

会社と個人の価値観を知った上で、いかに「合意形成」をしていくかということが重要です。

価値観が多様化している現代社会の中では、お互いの合意形成が必要で、合意形成をするために

コミュニケーションが必要なのです。

昔は、一緒に飲みに行けばいろいろな話ができたのに・・・

嘆いても仕方ないですし、何も解決しないですよね。

合意形成をしていくために、どのように場を作り、どのような話をするのか・・・

しっかりと考えて行動を変えていかないと、いろいろとうまくいかない現象をもとに、

「管理職は役割を果たせているのか?」という話になってしまいます。

危機感を持って、好奇心を持って、社員としっかり向き合いましょう!

若い人は若い人なりに、いろいろと考えていたり、自分なりの価値観を持っていたりして、

ある意味それを知ることは楽しいことですよ。

頑張れ管理職!


JUGEMテーマ:人材育成・後継者育成のヒント



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